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国内シンポジウム1「絵本と子ども ~読み聞かせの意味~」

絵本の読み聞かせの場をのぞいてみると、子どもたちの周りにはたくさんの声が響き合っていることに気づきます。絵本の作者はストーリーや絵を通して、子どもたちの心に物語を届けます。読み聞かせをする大人たちは、絵本の作者の声をしっかり聞きながら、そのお話の世界や表現の持ち味を生かして、自分の声を通して、子どもたちに語りかけます。一方の子どもたちも、一人で、あるいはたくさんの子どもたちと物語を楽しみながら、リズムを合わせ、身体の声を発し、イメージを豊かにしながら、思わず言葉が生まれでる体験をしています。
読み聞かせは、様々な声が織りなす重層的な世界に子どもたちをいざない、その世界で、子どもたちは多くの人と対話し、共感し、そしてつながっていくのです。
この厚みのある読み聞かせの場で、子どもたちが体験するさまざまな“ことがら”は、子どもたちにとってどのような意味があるのでしょうか。そしてこのような時間を私たち大人はどのように保障できるのでしょうか。
視点は異なりながらも、子どもと共にいることを志向するパネリストと一緒に、子どもを魅了する読み聞かせの場を体感しながら、読み聞かせの意味や読み聞かせの方法について考えていきたいと思います。(内藤知美)

パネリスト:
・山岸道子(東京都市大学人間科学部児童学科・教授、児童・社会福祉、幼児教育)
・小林由利子(東京都市大学人間科学部教授、ドラマ教育、児童演劇、幼児教育)
・ 子ども劇場から絵本の読み聞かせに関心のあるお母様
・ 藤井直美(大阪市立旭図書館 館長)

司会:
内藤知美(東京都市大学人間科学部児童学科・教授、児童文化、幼児教育)

 

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